いつものように、yayaセンターに買い出しに行ったんですが、買い物してる途中、スーパーの中で、女の人と子供に声かけられた。
サラマアレイクム。って。
何だか相手は私のことを知っている様子。
私は、いまいち記憶にないけど、話をしていると、どーやら、前のアパートメントの住人らしい事がわかる。
(大して関わった事はないんだけど、私自身は。旦那は世間話したり、相談に乗ってたりしてたみたいで)
でも、確実に、私が考えている元ご近所さんなのかも自信がなく。
挨拶して、じゃっ、ってなるかなーっておもってたら、ならなくて。。。
まったく見ず知らずの人だったら、恐ろしい。笑
彼女は、次に行った言葉が、手にバニラヨーグルトを取って、
"これ、娘が好きなのよー、買ってくれない?"
"あと、チップスも。"
って言ってきた。
私は、ちょっと構えてなかったから、えっ?なんか、私の聞き間違い?
この人、私に、おねだりしてる???
えっ?
って、なって、ちょっと考え込んでしまった。。。。
もしかしたら、この人は、お金に困っている?としたら、元ご近所さん、としてこのおねだりを許す?
結局、もー、チャリティと考えて、
私のカートに入れて良いよ。と言ってしまった。。。。
子供を使うか。。。。
と心の中で気分は良くなかったけど。。。。
スーパーの中を一緒に回ってると、
彼女は、"ナイロビでは仕事がないし稼げないのよねー。だから、妹は、ドバイに行ったわ。"って話し出した。。。。
いや、金に困ってるってことやんね?
それを遠回しに、私に言って、何を求めているのか?
清算してたら、ちゃっかり、自分の買い物の物は、"それは、別に袋に入れて。"って言ってる。笑
まだ、着いてこようとするから、
"まだ、お買い物するから、ここでね。"って言ってその場を去りました。笑
買い物終わってから、旦那に迎えに来てもらって、この経緯を伝えたら、教えてくれたのが。
その元ご近所さん、
子供の父親は、(結婚してないっぽい)アメリカに住んでて、毎月、仕送りで生活をしてて、お金を使い込んでしまった時は、家賃、サービス料、光熱費も払えない時があって、泣いてた。。。って。
無理して、良いアパートメントに住むより、お手頃のとこに住んで、生活が成り立つように考えたら良いのに、もう、それが出来ないから、困ってる時が多かったんだよ、あのご近所さん。って。
思い出せば、たまに、外で泣いてて、旦那が声かけたら、家賃滞納だったって。。。
旦那は、
僕は、毎日毎日、君が今日体験したことを味わってる。。。。近づいてくるほとんどのケニア人は、すがってくるよ。
少しは、気分わかった?
って。笑
プライドっていうのを全く持ちあわせていないよね。
私は、個人的に、ケニアでのパプリックに関わることで人に疲れたから、最低限、出掛けないって決めたことを、また思い出した。。。。
そうだった、関わると、こうなるんだった、と。
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